プラス思考とセルフコントロール
私は、自分の持つ精神力を信じることにしていました。
とはいえ、「精神論」を唱えようとしているわけではありません。
基本的に思っていたことは、「自分に負けたら自分を嫌いになる」と
いうことです。
どんなに食べても、どんなに楽をしても、ここぞ、と言う時に我慢が
必要になることがあります。
そういう時には、「これくらいは我慢しないと自分はダメ人間だな」と
思うことで乗り切っていました。
特に、間食するときに思考回路を巡らせることが多かったように思います。
小分けにしたお菓子を1袋で済ますか、2袋いってしまうか、というような
感じの時です。
私はポテチを2袋食べたいという衝動が一番強く、それを何とか押しとどめ、
逆に1/2袋に済ますことに成功した時もありました。
プラス思考ということを心がけるだけで、ダイエットも楽になるかもしれません。
アメリカの歌手ファーギーは、ダイエットの時、「フライドポテトを見たら、
毒だと思うようにしているの」と言っていました。
一種の自己暗示です。
その効果にも助けられて、ダイエットに成功したといいます。
自分の長所を生かし、欠点を補う思考回路を持つように工夫すると、
それだけで、ダイエットが「思ったほど難しい」ことではなくなると
私は思っています。
ダイエットをするなら、具体的なプランの中に、精神統一できるものは何かを
考える時間を予め用意しておくといいのでしょうね。
ダイエット決意前の見直し
- きっかけは禁煙
- 太るツボは甘いもの
- 寝る前の飲食
- 運動不足による体力の低下
- 食の好みを分析
- ダイエットの参考資料は?
- 私が設けたダイエットの基準
- どれだけ楽するかを考案
- 危険なダイエットは絶対にしない!